創作に人生さきとう思うんだ

二次創作ばっかしていたい。

腹痛で痛みが治まらず…思考を挟みながら電車待ち #腹痛

えろいのひとつ書いてやる。

 

腹が痛くて手洗いに駆け込んだ。手洗い付車両があってよかった。よもや次の停車駅で降りて、痛みが治まったらまた吹き晒しに遭いながら電車を待たねばならないかと危ぶんだところだった。予約の時刻があるから電車を一本遅らせるのにも思考を挟む必要がある。駆け込み用トイレがあったからそれを考える必要性はなくなったわけだ。

何故か今日は腹が痛い。朝も一度同じ痛みに見舞われ、その時は家に居たから我慢しないで直行したが、出先でも発動するとは思わなかった。何か食べただろうか。或いは、足りていないものがあるのか。水分か?

いまいち便通は良くなかったが痛みは引いた。この様子だと再来も否めない。波の到達する前に一度籠って力んでおくのが安心だろうが、その暇はあるだろうか。

ままならないのは人生の常だが、何度でも飽きずにため息を吐いている。幸せが逃げるって? 幸せなやつだ。

予約時刻に丁度という形で目的地に到着したが、控室で待たされた。その間にスマホを取り出す。普段は見えない画面の淵が目に付いた。蜘蛛の巣でも張ったように白い靄が周囲を埋めている。スクリーンに貼ったフィルムが厚すぎる。微生物やらウイルスやら、見えない何かが蠢いていてもおかしくない蜘蛛の巣を削ぎ落とす。親指の爪は汚染された。

メールでも送ろうかと逡巡した。誰にともなく、九割九分LINEに出番を奪われたメールというものを、送りたい気がした。

その晩、睫毛の乗った目玉を拭いながらそれを話した。写真撮っとけやと言われた。それの写真を想像し、吐き気を催していると、怪訝な表情で睨まれる。便器じゃなくて、スマホだって。

物理的に撮影不可能だ。

「無理じゃん」

「じゃあわかった食ってやるから撮ってこい」

「おえ…」

 

 

は??スカトロに走るのやめろ。ギャグ扱いしかしねーくせによ

つうか台詞オチ多いよな…

これ花瓶と会話しています(蛇足)