伏せることと騙すことは、同義だ。情報にて信頼を勝ち得、金さえ稼ぐ手段に用いている者が、金額を伏せ、数量を伏せ、時間帯の情報を伏せ、一体私にどんな思いを味わわせようと企んで伏せに伏せ騙し討の真似をするのか。
心が折れる。この程度で、と訝しむかもしれない。私は打たれ弱い。誇示しても鼻につくだけでなんらメリットのないこの主張を繰り返す。私は心が弱いので、人為的な矛盾を隠して起こさないでほしい。死んでほしいのか？ 私にとっとと死ねと言いたいのか？ 直接言葉に表すと、自殺を教唆することになり罪に問われる可能性を作るのが嫌だから、暗喩に込めているのか？ ストレスが溜まっているのを私で発散しようとしているか？ 私も最後に殴っていいか？
常識的な財布の中身を知らない。普段いくら入っているのが普通なのか知らない。どのくらいの買い物を予見して病院に行けばいいのか知らない。値段を先に言ってほしい。金の話をしないで、効能副作用、服薬方法の話ばかり。なぜ言わない。タブーか？ 猥談扱いか？ は？ 経済という歴とした学問も存在する重要な話題だろうが。金で生活回してんだろうが。財布の中身が足りねぇと恥かくだろうがかかせたいのか？ 猥談と一緒に話せや。苛々する。優しさだと建前つけて隠すその作為がむかつくのだ。つうかどこが優しさなんだ。優しくねえ。真に優しかったら情報の非対称性など発生させない。てめえ。眼鏡が飛ぶほど強く打ち付けるぞ。頬を張られたいか。
一言もなく処方する薬の数を決めないでほしい。私が修正を求めることはほぼ考えられないが、予め伝えておくことは職業の態度として当然ではないのかね。え？ 一切触れずに84日分も出すから、私は財布を開けるのが怖くなるんだわ。7500円も普段持ち歩かねえんだよ。金銭感覚の問題に留まらねえからな。足元見とんか。馬鹿にすんなよ。罰当たりを願うくらいの狭量な私にそういう至極つまらない不信感を煽る行為、なんなん、ストレス溜まっとんかよほんまに。怒るぞ。
会計済ませて次回の予約日程が印刷された紙が排出されて、初めて次回の予約時間が確定するってなんなん。不信感が募る。午後やってゆうたやん。今日と同じかなって思うだろうが。思ったら違う。30分前倒し。確認せん人間だったら次回恥かいたわけだよ。腹が立つ。私を嵌めて何が楽しい。何か目的があるのか。陰謀が動いていると妄想せざるを得ない。死にたい。
くそが。噛み砕いて嚥下するぞこら。
