創作に人生さきとう思うんだ

二次創作ばっかしていたい。

仗露ログ⑧

2022/6/2

【猫を飼うじょろ】
露伴って猫好きだったんスかー」
「いつ、僕が猫を好きだと言ったんだい。こいつのことなんか好きでも嫌いでもない」
暇あらば仲良ーく遊んでんのにそれは無理ある言い訳じゃあねぇか?」
「猫とじゃれている、だから僕が猫を好きでそうしていると? 馬鹿め、思考が短絡的なんだよ」
「なんでここまで頑ななんだよ」
 
【猫の話するじょろ】
「いい加減認めちまえよ~」
「フン、じゃあ誤解無きようにわかりやすく言ってやる」
「おう」
僕が猫と距離を詰めようとするのはこれが漫画を描く役に立つと確信しているからだぜ。こいつは可愛くもなんともない」
「へぇー、それはおかしいぜ…俺はキャットフードのパッケージを見てうちの猫より可愛いつって露伴見ちまったもんねー」
「黙れスカタン!」
 
【猫を見守るじょろ】
「お前のせいでやつの居る部屋が餌臭いんだよ」
「なんかごめんっス」
「戸を開けておくと後ろを着いてくるし、何度か蹴飛ばした」
露伴…」
「なんだよ」
「懐かれてるっスねー、流石一緒の部屋で過ごしてるだけあるぜ」
「いつ僕がそんなこと言った」
「現に今そうしてっからだよ」
 
【猫と戯れる仗】
「爪とか歯が擽ってぇスね」
「…お前、それで擽ったいと思っている顔なのか?」
「思ってっけどなにか?」
「つまんねー顔だなァ、普段のアホ面と変わりないじゃあないか」
「アホぉ〜!?」
「悔しかったらもっと感情豊かに擽ったがれ、アホ面仗助クン?」
「は、腹立つ…妙な喧嘩の売り方されて腑に落ちねぇし…」
 
【猫による内出血のじょろ】
「甘噛って内出血すんのかよ…聞いてなかったぜ」
「はっ、貴様散々人を内出血させておいて、自分は初めて知ったのか。噛めばそうなるんだぜ」
「大胆だな今日の露伴。グレート」
無性にこの猫に書き込んでお前の顔を悲惨極まるズタボロにしてやりたくなったなァー」
「照れんな」
 
【タピオカ】
「あれはカエルの卵だという説が有力なんだぜ」
「そんなホラに騙される仗助くんじゃあないっスよ、あれは何かを加工したやつ、ゼリー状の…」
「カエルの卵、だろ?」
「しつこいぜ、ありゃ芋か何かの実をどうこうしてんだって、知ってんだからな」
「…なぁ、悪いんだが残り貰ってくれないか。飽きた」
「やったね間接キスー(棒」
 
【黒糖】
「間違ったかもしれない。面倒なことになった」
「別にいいだろ、ミルクティーが絶対じゃあねぇんだし」
「いや、お前聞かないか? タピオカの次に来るのはミルクティーだろ、タピオカミルクティーってのがテンプレートなんだよ」
「黒糖味美味かっただろ」
「だからってミルクティーを飲まない理由にはならない。タピオカはやるから買ってこい」
「ミルクティー飲めよ」
 
【タピオカ2】
「…なに、これは」
「はは、見落としっスねー、うっかり露伴
「マスコットみたいな語呂やめろ。今飲んだのはミルクティーだったのか、ふぅん」
「黒糖ミルクティーって味だったなら、もういいスよね…?」
「当然」
「あぁこの顔…」
「ミルクティーも飲まなきゃ駄目に決まってるだろ」
「だよなァー」
 
【時候を告げる仗】
「夏が来るっスよー」
「本日6回目の台詞だ」
「店入ってクーラーがぶおーって効いてたら夏だって実感ねぇ?」
「うおおお涼しい、外は暑いが一時退避、生き返るううう…的な?
「そうそれ!」
「無いな」
「嘘だろ」
 
命名
「今更だけどよ…この猫の名前」
「変えるか? 構わないぜ」
「そんな気軽に変えるもんじゃないだろ。そうじゃなくて、猫助ってそれ…」
「あぁ、そうだな、適当に呼んでいるうちに猫助に落ち着いた」
「俺も名前に助が付くのと関連が…?」
「は!? はぁ?? ないよ! なに自意識過剰になってるんだい、オーソドックスな命名パターンのひとつに決まっているだろう、ナルシストかなァ君は!」
「冷静欠き過ぎだぜ露伴…」
 
【ジェラ】
露「嫉妬?」
仗「嫉妬ォ?」
露「無いね、あるわけがない」
仗「そーそ、ねぇよマジで」
仗露「「ははははははははは!」」
康「これは…」
億「なんだか不気味だぜ…二人して馬鹿笑いしててよー」
康「これは、本音は逆かなあ…」
 
【追おう】
「ワンピースとNARUTOか」
「おう、原作の漫画を碌に知らねぇから一緒に見れたらなーって、思ったんだけどよ…」
「チッ、何で紙媒体が駄目なんだ」
「駄目ならひとりで見るっス」
「いや、お前に付き合ってやるよ。ひとつ誓え、アニメ化されたら見るんだな? どんなタイトルでも」
「? 露伴が見たいやつあんの?」
「…アニメ化したいタイトルがな」