創作に人生さきとう思うんだ

二次創作ばっかしていたい。

仗露ログ⑩

2022/6/4

【明朝】

「くそ…変な時刻に目が覚めやがったな」
「まだ夜じゃねぇか…」
「おい、何でお前も起きてるんだ、不眠か?」
露伴が起きてる気配がしてよー、ごそごそしてっから」
「僕が起きているといつも寝てないよな、何なんだ?」
「さぁ、これに関しちゃあたまたまっスよ、まだ朝来ねぇし布団でゆっくり太陽待とうぜー」
「そうしようかと思っていたが、せっかくだ、今から散歩に繰り出そう」
「まじかよ」
 
【三文の徳】
「5時前には明るくなるんだな、作業中の灯りに困らなくなるのはこの時間からか」
「……」
「お、滅多なこともあるもんだな、今朝はこいつ寝てるぞ」
「日が昇ると相手の顔がよく見える、か…ベタだが使えそうなテーマだ」
「(デレか、デレだな露伴)」
「寝顔に落書きしてやろう」
「(何でそうなるんだよおい! やめろ太字だなこれ、つーことはマッキーか? 油性か!?)」
 
【寝言】
「おはよう仗助、くく」
「…はよ。朝から漫画のネタでも見つけたのか? 気味悪ぃ顔しやがって…」
「ふ、何大したことじゃあない、ふふふ…」
「隠してねぇで言えよ」
「お前見てると思い出し笑いがな…。寝言で、執念って名前みたいに叫んで暴れてたぜ」
「……。寝言は確証持てねぇが、暴れてたのは嘘だろ」
「うーふふくくくく…」
「…わからねぇ…まさかマジなのか?」
 
【危険人物】
僕はガソリンスタンドの店員になる気がなくとも危険物取扱者免状を取るような人間だ」
「そうスね、露伴ならやりかねんス」
「今僕は、猟銃所持許可を取ってみたい」
「危ねぇよ…」
「扱いをみっちり叩き込めば問題ないぜ」
「危ねぇのはお前の存在なんだよ!」